■高レベル放射性廃棄物の地層処分に係る文献調査(議員協議会)■
本日は市議会の議員協議会に出席し、他の議員とともに自らの意見を述べました。
先週4日に以下の活動報告でも表明しましたとおり、私は今回の文献調査の実施について賛成の立場をとっております。
◆9月4日 令和9年第3回市議会定例会/予算決算常任委員会/高レベル放射性廃棄物の地層処分に係る文献調査(議員協議会)
https://moritakentmg.com/2026/09/04/3049/
議員協議会の冒頭で鈴木市長より「経済産業省からの申入れに至るまでの経緯」について説明があり、その後の意見聴取の時間も市長は退席されず、オブザーバーとして最後まで参加されました。
私自身が本日申し上げた内容は、基本的に4日の表明のとおりです。
なお、他の議員からは「市長の進め方が拙速すぎる」「市民への説明の場を特別に設けるべきだ」といった慎重・反対の意見も上がりました。それらを踏まえ、私は主に以下の趣旨で発言しました。
文献調査の制度的枠組み
文献調査の受け入れにあたっては、制度上、市議会の同意は要件とされていません。今回の議員協議会は、賛否の数を競う場ではなく、市長が判断を下すための材料として各議員が意見を述べる場として設定された認識です。
現段階での議論の限界と文献調査の性質
現時点では文献調査によって得られる具体的なデータがなく、時間をかけたとしても、専門家ではない議員同士で判断を下せる材料がありません。また、文献調査自体は現地で掘削等の作業を行うものではなく、受け入れにあたって直ちに重大な懸念が生じるものではないと考えます。
高度な政治判断と二元代表制の役割
「放射性廃棄物」という言葉に対して身構えてしまう市民感情は当然存在します。こうした科学だけでは解決できない感情面の問題があるからこそ、全国的にも長年議論が進んできませんでした。だからこそ、本件は首長のリーダーシップによる高度な政治判断が求められます。
結論
最終的には、市長ご自身の責任において政治的決断を下していただくほかありません。私は二元代表制の一翼を担う一議員として、その決断を尊重したいと考えております。
本日で意見聴取は一区切りとなるかと思われましたが、結果として来週16日(水)に再び議員協議会が開かれ、意見を出し合うことになりました。
引き続き頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。



